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＋＋過去拍手２＋＋
趣味について＜ミネルバ編＞ ヴィーノ ： それじゃ質問いきまーす。みんなの趣味はなんですか？ ヨウラン ： これまた突然だな ルナマリア： いきなり聞かれても困るわよね。軍属だと、趣味をする時間なんてほとんどないし メイリン ： えっと、レイはピアノが趣味？ シン ： じゃないのか？暇があれば弾いてるし レイ ： 趣味、といっていいのか分からないが シン ： 何言ってんだよ！レイのピアノ、すごい上手いじゃんか ルナマリア： そうなの？私ちゃんと聞いたことないわ メイリン ： 私も レイ ： ………別に、ひとに聞かせるために弾いているわけじゃないからな ルナ・メイ： ちえー シン ：（こんなとこばっかり、息が合うよな…）はあ ヴィーノ ： 話を戻すとして、ヨウランの趣味は？ ヨウラン ： ん？そうだなぁ シン ： え、ナンパじゃないのか ヨウラン ： お前、何さも当然のような顔してんだよ… ヴィーノ ： ぶっくくくく メイリン ： ヨウランの趣味はナンパっと…… ヨウラン ： 待てメイリン！何なんか知らないデータに入力してんだ！ ルナマリア： ご愁傷様 シン ： 自業自得じゃん ヨウラン ： ラッキースケベに言われたくない シン ： なっ、あれは事故だって言ってるだろ！ メイリン ： え、なになに？ シン ： 食いつくなよ！ レイ ： そろそろ俺は戻る ヴィーノ ： あ、あれ？行っちゃった…… ルナマリア： レイ、あんまりこういう話に入ってこないものねえ シン ： と、ところでさ！ルナの趣味は？ ルナマリア： ものすごい無理やりな感じがするけど……まあ、いいわ メイリン ： お姉ちゃんの趣味っていうと… ヨウ・ヴィ： ストーカー？ ルナマリア： 何でよ！！！ ヨウラン ： そんでもって、メイリンが情報を勝手に閲覧して ヴィーノ ： ………やっぱりストーカー？ メイリン ： えー、そんな怖いことしないもん シン ： （なんか恐ろしい姉妹だな……） ルナマリア： シン？言いたいことがあるなら、はっきりと言った方が良いわよ？ シン ： な、なんでもないよ ヨウラン ： んで？あとはヴィーノとシンかヴィーノの趣味は……… メイリン ： 驚くこととか？ ルナマリア： それじゃ副長とかぶるじゃない シン ： そもそも、それ趣味……？ ヨウラン ： 仕方ない、じゃあヴィーノの趣味はみんなにいじられるってことで ヴィーノ ： ちょ、ちょ！いまの会話のどこらへんが仕方ないわけ！？ しかもそんなの趣味じゃねえよ！ メイリン ： じゃああとはシンだけだね ヴィーノ ： 聞け！ ルナマリア： （充分、いじられてるわね）えっと、シンの趣味っていうとやっぱり…… シン ： ？ 全員 ： 携帯を眺めることと缶を握り潰すこと？ シン ： 違うっっ！！！ 趣味について＜アークエンジェル編＞ ミリアリア： 艦長、こんなものが マリュー ： え？ ムウ ： ん？どれどれ……それぞれの趣味についてか カガリ ： 趣味？なんでいきなりそんな事聞くんだ アスラン ： さあ……… ノイマン ： とりあえず答えてみますか？ マリュー ： そうねえ……趣味といきなり言われても ミリアリア： 私はやっぱり写真よね カガリ ： すごいよな、戦場カメラマンみたいなこともして ミリアリア： ふふ、大好きな景色を撮りたくてなったんだけどね アスラン ： だがきみがカメラマンになっていて、助かった ミリアリア： でないとキラたちと連絡とれなかったみたいだもんね カガリ ： あ、そっか ムウ ： 全く、パワフルになったもんだな マリュー ： 女は強いのよ、ね？ ミリアリア： はい♪ カガリ ： 趣味か……そんな事をする余裕、なかったな最近は アスラン ： カガリ……… カガリ ： 別に落ち込んでるわけじゃないからな！えっと、私の趣味は筋トレだ！ ムウ ： それはまた、元気なお姫様だ アスラン ： カガリらしいな カガリ ： ………褒めてるのか？ ミリアリア： でも初めて会ったときも、私たちよりよっぽど訓練受けてたものね カガリ ： お父様の方針でな、だいたいの軍事訓練は受けた。 それに私も身体を動かすのは好きだし アスラン ： それであの島で会ったときも、戦闘ができたのか カガリ ： 最終的に負けたけどな…… マリュー ： 元気なのは良いことよね、でもあまり心配をかけちゃだめよ ノイマン ： なんだか子供に言って聞かせるみたいですね ムウ ： んで？お前さんの趣味はなんだ アスラン ： 俺ですか？ ムウ ： あぁ、自爆とか カガリ ： あらゆる意味でな アスラン ： ……………………………… ミリアリア： すごい眉間の皺 カガリ ： 否定できないからだろ マリュー ： それで？アスラン君の趣味は？ アスラン ： ………そうですね、マイクロユニットを造るのは好きですが カガリ ： キラのトリィもラクスのハロもお前作だもんな ムウ ： 器用なもんだねえ マリュー ： どれも可愛いわよね ミリアリア： じゃあ艦長たちの趣味はなんですか？ マリュー ： うーん、そうねえ ムウ ： 長いこと軍にいたからなぁ、趣味といっても マリュー ： あ、でも温泉は好きよ ミリアリア： 気持ち良いですよねー カガリ ： アークエンジェルに温泉施設設置するぐらいだもんな アスラン ： はは……… ノイマン ： 自分は趣味と言われてもあまり……… ムウ ： なんだなんだ、ないのか？ カガリ ： セクハラが趣味のヤツに言われたくないよな アスラン ： カガリ！ マリュー ： くすくす ミリアリア： あ、あれがあるじゃないですか ノイマン ： あれ？ ミリアリア： バレルロールですよ！すごいですよねあれ ノイマン ： ………………それは趣味ではありません カガリ ： 確かに今回すごい多かったけどな、３６０度回転 アスラン ： 素晴らしい操縦技術ですよね ノイマン ： あ、ありがとうございます マリュー ： いつもいつもごめんなさいね ノイマン ： とんでもないです！ ムウ ： ………………なあ ノイマン ： なんですか ムウ ： バレルロールってさ、趣味というよりは アスラン ： 特技、ですよね ノイマン ： 言わないで下さい………気付いてますから ムウ ： ま、まあそう落ち込むな。 話題に加わることも出来てないチャンドラとかマードック軍曹よりはマシだ アスラン ： （その慰め方もどうなんだろう……） 趣味について＜クルーゼ隊編＞ ディアッカ： おいイザーク、なんかおかしな書類がきてるぞ イザーク ： 何だ ニコル ： えっと……？各自の趣味について、みたいですね ラスティ ： 趣味か、おもしろそうじゃん イザーク ： ふん、くだらん ディアッカ： んで？どうするよ、誰からにする ラスティ ： やっぱ分かりやすいのはニコルだよな ニコル ： はい、僕はピアノが好きですね。コンサートを開いたりもさせてもらってます ラスティ ： アスランも行ったりしたんだろ ニコル ： はい、来てくれましたよ。寝てたみたいですけどね、アスランは ラスティ ： うわーアスランらしいな ディアッカ： そういうお前の趣味はなんだよ、ラスティ ラスティ ： ん？傍観とか イザーク ： 傍観？ ディアッカ： あぁ……なんか分かったわ ニコル ： それも楽しそうですよね イザーク ： ちょっと待て、話が見えないぞ。趣味が傍観とはどういう事だ？何を傍観してるんだ ディアッカ： いい、お前は知らなくていいんだ ニコル ： というか、知ったら怒り狂いそうですしね イザーク ： なんだと？ ラスティ ： まあまあ、別にお前に害はないから安心しろって ニコル ： ディアッカの趣味はなんですか？グラビア雑誌を見ることですか ディアッカ： ………嫌なイメージつくだろうがそれじゃ。日本舞踊だよ日本舞踊 ラスティ ： へえ、これまた意外なとこにくるな ニコル ： 舞をやるんですか？僕も驚きです ディアッカ： けっこうおもしろいぜ、奥が深いし イザーク ： 意外とまともなものにきたな ディアッカ： さりげにひどくねえ……？ ラスティ ： んじゃ、イザークの趣味は？ イザーク ： 趣味といっていいのか分からんが、民俗学はまあ気に入っている ディアッカ： わけわかんないよな、お前の趣味 ニコル ： 民俗学、ですか ラスティ ： って、具体的に何をするものなんだ？ イザーク ： そんな事も知らんのか馬鹿者 ニコル ： 一定の時間の幅を持って継承されて来た言語や行為や観念や事物を収集研究する 学問………でしたっけ？ イザーク ： あぁ ディアッカ： ………………なんだかよく分かんねえけど、分かった ラスティ ： うわ、ちょー適当 イザーク ： 人間の歴史や心理、その変容。意味深い学問だろうが ディアッカ： まあ趣味は当人の自由だけどよ、あの部屋はなんとかした方がいいぜ ラスティ ： あの部屋？ ニコル ： イザークの部屋、別におかしくないですよね ディアッカ： そりゃ個室じゃなくて共用だからだろ。じゃなくて、あいつの家すげえんだこれが ラスティ ： どんなふうに？ ディアッカ： 意味不明な飾りが所狭しと……… イザーク ： 貴様！意味不明とは何だ！ ディアッカ： どっか旅行に行くたびに、その地方の民芸品を買ってくるらしくてさ それがずらーって並んでんの ラスティ ： うわー、ちょっと見てみたいかも ニコル ： 僕もです イザーク ： 好き放題言ってくれるなディアッカ…… ディアッカ： べ、別に悪い意味じゃないだろ ラスティ ： んじゃ、今度お前ん家にお邪魔させてもらうわ ニコル ： よろしくお願いします イザーク ： 何を勝手に決めている！！許すわけがなかろうがぁっ！！ 趣味について＜エターナル編＞ ダコスタ： 隊長、こんなのが回ってきたんですが…… アンディ： んー？どれどれ。おやおや、これはまた楽しそうなのがきたねえ ダコスタ： そうですかぁ？ アンディ： せっかくだ、あの二人も呼びたまえ ダコスタ： はいはい…… キラ ： えっと、どうしたんですか？ アンディ： 休憩中にすまないねえ ラクス ： それは大丈夫ですわ キラ ： それで……？ アンディ： うん、ダコスタ ダコスタ： ……すみません、こんなのが回ってきたんですが キラ ： 趣味、について……ですか？ ラクス ： 私たちの趣味について語ればよろしいんですの？ アンディ： そのようだねぇ。ということで、語ってもらおうか キラ ： え、いきなり言われても………ラクスはやっぱり歌？ ラクス ： そうですわね、歌うことはとても好きですわ。あとお料理とか、お散歩も好きですし ダコスタ： ラクス様らしいですね キラ ： 女の子らしくていいね ラクス ： そうですか？ありがとうございます アンディ： まあ想像しやすい趣味ではあるな ラクス ： キラは？ キラ ： うーん、なんだろ ラクス ： アスランから、キラはハッキングがとても上手だと聞いていますけれど ダコスタ： えっ、そうなんですか！？ アンディ： ほお、それはおもしろい キラ ： （何てこと教えてるんだよアスラン！）ち、違うよラクス。別にハッキングが趣味なんじゃなくて その……プログラムを組み立てたり組み替えるのが得意なだけで ラクス ： まあ、そうですの アンディ： まあ熱滞留や接地圧を即座に計算に入れてＯＳを書き換えるぐらいだ。相当優秀なんだろう ダコスタ： 懐かしいですね、その話も キラ ： あのときは……必死でしたから ラクス ： それではハッキングもできますの？ キラ ： え？うん、やろうと思えば ラクス ： 素晴らしいですわね！ キラ ： そ、そう？ ダコスタ： じゃああとは隊長だけですかね、趣味 アンディ： ん？そうだね僕の趣味は キラ ： やっぱり、コーヒーですか？ ラクス ： とてもこだわりがありそうですものね アンディ： まあブレンドは楽しいかな。この良さを分かってくれる人間が少ないのは残念だが ダコスタ： （あの匂いじゃ難しいですよ）ということで、これでオッケーですね ラクス ： あら、まだですわ キラ ： うん アンディ： まだ君の趣味を聞いていないぞ、ダコスタ ダコスタ： え、自分ですか？そう言われましても……… アンディ： なんだなんだ、趣味がないなんて男として問題だぞ ダコスタ： 別に困ってませんし ラクス ： いつも私たちのために忙しくしてくださってますもの キラ ： そういえばそうだよね。すみません、いつも ダコスタ： 何言ってるんですか！好きでやってるんだからいいんですよ。それに……… アンディ： 無趣味すぎても、ひととしてつまらんし ダコスタ： 趣味を見つける暇もない原因は、ほとんど隊長ですからね アンディ： 女性にも相手にされなくなるぞ ダコスタ： ですから！隊長のおかげで、そんな事にかまけてる時間も余裕もないんですって！ キラ ： いつも……ありがとうございます ラクス ： 今度、何かお礼をしましょうね キラ ： うん……… thank you... |